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2025/12/18

浜松市のZEH補助金とは?補助対象となる設備と金額についてもわかりやすく解説

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浜松市で「家庭用蓄電池の導入」をご検討中のみなさん こんにちは、エネシス静岡です!

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます^^

 

 

 

浜松市でのZEH(ゼッチ)補助金は、太陽光や蓄電池を導入する家庭にとって、大きな後押しとなる制度です。

令和8年度(2026年度)も継続され、最大15万円の補助が受けられる仕組みが整っています。

※受付期間が令和7年5月15日~令和8年3月16日

 

 

今回は、浜松市のZEH補助金についてわかりやすく解説!

補助対象となる設備と金額や、国からの新しい基準である「GX ZEH」もまとめてみました。

 

 

ぜひ最後までご覧ください^^

 

 

 

目次

1.そもそもZEH(ゼッチ)ってなに?

2.浜松市のZEH補助金とは?

3.補助対象となる設備と金額

4.「はままつ太陽光発電クラブ」への入会要件

5.GX ZEH(グリーントランスフォーメーション・ゼッチ)への進化と今後の展望

6.まとめ 

 

 

 

そもそもZEH(ゼッチ)ってなに?

ZEH(ゼッチ)とはそもそも何なのか?を知りたい方のために。

 

 

簡単に言うと「ZEH(ゼッチ)」とは、使うエネルギーと創るエネルギーを差し引きゼロにする家のことです。

つまり、断熱性能を高めて省エネを実現しつつ、太陽光発電などでエネルギーを創り出し、年間のエネルギー収支をゼロ以下にする住宅を指します。

 

 

ZEHの基本定義

正式名称:Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

仕組み

  • 高断熱・高気密の住宅で冷暖房効率を上げる(省エネ)
  • 高効率な設備機器を導入して消費エネルギーを抑える
  • 太陽光発電などでエネルギーを創り出す(創エネ)

目標:年間の一次エネルギー消費量 ≦ 創エネルギー量 → 実質ゼロ以下

 

 

 

メリット

光熱費の削減:電気代が大幅に下がる

快適な室内環境:夏は涼しく冬は暖かい

防災時の安心:蓄電池と組み合わせれば停電時も電力が使える

資産価値の維持:省エネ性能が高い住宅は市場価値が下がりにくい

 

 

デメリット・注意点

• 初期費用が一般住宅より高い

• 太陽光発電は天候に左右される

• 設備のメンテナンスが必要

 

 

 

浜松市のZEH補助金とは?

太陽光

浜松市では、家庭部門のカーボンニュートラル実現を目指し、スマートハウスや次世代自動車の導入を支援する補助金制度を設けています。

 

 

その中でも注目されるのが、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)導入支援事業補助金です。

対象期間:令和7年(2025年)5月15日~令和8年(2026年)3月16日

対象者:浜松市に居住し、市内事業者が施工したZEH新築住宅に住む個人(建売含む)

補助額:上限15万円

つまり、浜松市で新築住宅を建てる際にZEH仕様を選べば、国の補助金に加えて市独自の支援も受けられるのです!

 

 

 

補助対象となる設備と金額

浜松市の補助金はZEHだけでなく、創エネ・省エネ・蓄エネ設備にも広がっています。

家庭用蓄電池:上限8万円

V2H(車から家へ電力供給するシステム):上限8万円

家庭用燃料電池:上限5万円

太陽熱利用システム:上限2万円

太陽光発電システム:上限2万円

これらを組み合わせることで、家庭のエネルギー自給率を高め、停電時の安心にもつながります。

 

 

 

「はままつ太陽光発電クラブ」への入会要件

太陽光

浜松市の補助金を受けるためには「はままつ太陽光発電クラブ」への入会が原則必要です。

入会は無料で、太陽光発電によるCO₂削減効果を市に提供することに同意するのが条件。

 

 

このクラブは、市が設立した組織で、家庭で生み出したCO2削減効果を市に提供する仕組み。

市はそれを「J-クレジット制度」でカーボンクレジット化し、カーボンニュートラル施策に活用します。

つまり、補助金を受けることで市全体の環境価値づくりに参加できるのです!

 

 

なぜ入会が必要なの?

浜松市は、家庭で削減されたCO₂を「J-クレジット制度」に登録し、市有施設の排出量と相殺する仕組みを作っています。

 

 

つまり、補助金を受ける家庭は

「市のカーボンニュートラル活動に参加する仲間」

としてクラブに入会することになるのです。

 

 

 

GX ZEH(グリーントランスフォーメーション・ゼッチ)への進化と今後の展望

2025年には国から「GX ZEH」という新しい基準が発表されました。

 

 

従来のZEHよりもさらに断熱・気密性能を高め、

太陽光・蓄電池・HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)

を組み合わせて家庭内のエネルギーを賢く制御する仕組みです。

 

 

GX ZEHとは?

断熱性能の強化:冷暖房効率をさらに高め、快適な室内環境を維持

蓄電池の活用:昼間の太陽光を夜間や停電時に利用可能

V2Hシステム:電気自動車を家庭の電力源として活用

HEMS導入:家庭の電力使用を見える化し、効率的にコントロール

 

 

GX ZEHの今後の展望

• 国は2030年以降の新築住宅の大半をGX ZEH水準へ引き上げる方針

• 浜松市のような自治体も補助金制度で普及を後押し

• GX ZEHは「環境にやさしい家」から一歩進み、街全体の持続可能性に貢献する家へ進化

 

 

GX ZEHは「家族の安心」と「地域の未来」を同時に支える仕組みです。

• 光熱費を抑え、家計に優しい

• 災害時にも電力を確保できる安心感

• 自分の家の選択が街全体のカーボンニュートラルにつながる

つまり、GX ZEHは暮らしを守りながら未来を信じる選択。

これからの家づくりのスタンダードになっていくでしょう。

 

 

 

まとめ

ZEH補助金は「環境のため」だけでなく、家族の安心や暮らしの質を高める投資です。

例えば、蓄電池を導入すれば停電時も冷蔵庫や照明が使え、子どもとの生活に不安が減ります。

 

 

太陽光発電は光熱費を抑え、家計にも優しい。

さらに市の補助金を活用すれば、初期費用のハードルも下がりますね。

 

 

浜松市で家を建てるなら、ZEH+補助金の活用は必須のチェックポイント!

環境にも家計にも優しい選択肢です^^

 

 

太陽光の設置、蓄電池の導入を検討しているかた、くわしく相談にのってほしいという方は、

ぜひ「エネシス静岡」におまかせください!

 

 

 

「安心して蓄電池を購入したい」

「わかりやすく説明してほしい」

「我が家に合った蓄電池はどれか知りたい」

「商品選びや、補助金の申請までしっかりサポートしてほしい」

  

 

というご要望にも、しっかりお応えいたします^^

 

 

もちろん、要資格者も揃っているので、安心しておまかせください!

  

  

  

2026年度、蓄電池をご検討されているようでしたら、まずはお気軽に「エネシス静岡」までご相談を♪

  

最後までお読みくださり、ありがとうございました^^

  

  

  

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