台風による停電の原因と復旧にかかる時間は?安全対策についてもわかりやすく解説!
浜松市で「家庭用蓄電池の導入」をご検討中のみなさん こんにちは、エネシス静岡です!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます^^
日本の夏は台風の接近頻度が多く、常に安全対策を心がけなくてはいけませんね。
近年では台風に加え大雨による被害も多く、対策もどうしたらいいか悩ましいところ。
特に台風による停電は、困ることも多く、復旧までどう過ごすかの対策もしておきたいですよね。
そこで今回は、台風による停電の原因や停電時の対処法、安全対策もご紹介!
しっかりと認識しておくことで、あわてずにすみますよ^^
目次
4.停電時に「蓄電池」や「モバイルバッテリー」があると助かる!
台風による停電の原因は?
台風による停電の原因はさまざまです。
停電の原因を知っておくことが備えに役立つこともあるので、しっかりと認識しておきましょう。
電線が風や飛来物で損傷する
強風によって木の枝や看板などが飛ばされ、電線に接触してショートしたり、切断されたりすることがあります。
電柱が倒れる・変電所が被害を受ける
電柱が倒れたり、地面の液状化や浸水で設備が損傷すると、広範囲で電力供給が止まることがあります。
感電防止のための「計画的停電」
設備に異常があると、感電などの二次被害を防ぐために電力会社が意図的に電気を止めることもあります。
塩害による停電
特に海沿いの地域では、台風によって海水が巻き上げられて電線や設備に付着し、絶縁不良などのトラブルを起こすことも。
落雷による停電
雷が電柱や変電所に直撃すると、設備が故障して電力供給がストップすることがあります。
停電したら復旧にどれくらいかかる?原因別に解説!
停電の復旧時間は原因によって大きく異なります。
以下に、主な停電の原因とそれぞれの復旧目安をまとめました。
台風のときだけでなく、地震や落雷、大雪や塩害のときの復旧時間も記載したので、ぜひ参考にしてみてください。
台風・強風による復旧時間:数時間~数日
倒木や飛来物で電線が損傷すると、調査と修復に時間がかかります。
広範囲に及ぶ場合はさらに長引くことも...。|
落雷:数分~数時間
短時間の停電なら自動復旧することが多いですが、設備に深刻なダメージがあると修理が必要になり長引きます。
地震:数時間~数週間
変電所や送電網の大規模損傷の場合は復旧が長期間に及ぶ可能性があります。
大雪・塩害:数時間~数日
除雪や清掃作業が必要な場合、設備復旧と合わせて時間がかかることがあります。
電力不足・計画停電:数時間~半日
需要と供給のバランスが崩れた場合、電力会社の調整によって復旧します。
設備故障:数分~数日
一部の変電所や送電網に問題がある場合、調査と修理の時間次第で復旧に時間がかかります。
台風のときの家の中でできる安全対策
台風の際に家の中でできる安全対策はいくつかあります。
以下のポイントを押さえておくと、被害を最小限に抑えられるのでしっかりと認識しておきましょう。
窓や雨戸を閉める
飛来物によるガラスの破損を防ぐため、雨戸を閉めるか、飛散防止フィルムを貼ると効果的です。
飛散防止フィルム以外にも、養生テープで対策する方法もあります。
窓ガラスに対角線上に、×を作るようにして貼るのも効果的です。
排水溝や側溝の掃除
水の流れを確保し、浸水を防ぐために事前に掃除しておきましょう。
泥や枯れ葉など、しっかりと取り除いておくと良いですね。
避難場所と避難経路の確認
万が一避難が必要になった場合に備えて、近くの避難所や安全なルートを確認しておくと安心です。
家族で避難場所を確認し合うことも大切です。
湯船に水をためておく
断水に備えて生活用水を確保するため、浴槽に水をためておくと便利です。
トイレの水を流したり、手を洗うときに使ったりと水は貴重なので備えておきましょう。
停電対策を行う
非常用電源やモバイルバッテリーを準備し、スマホやラジオを充電しておきましょう。
台風が近づいて停電が起こる前にフルで充電しておくことも忘れずに。
家電のコンセントを抜く
雷サージ(ケーブルを通してパソコンや家電機器に過剰な電流が流れ込み、故障・機器内部が焼損してしまう現象)による故障を防ぐため、不要な家電のコンセントを抜いておくと安全です。
食料や飲料水の備蓄
物流が止まる可能性があるため、数日分の食料や水を確保しておくと安心です。
カップラーメンやレトルト品、それを温めるガスコンロなども。
食料は最低でも一週間分は確保しておきましょう。
カーテンを閉める
窓ガラスが割れた際の飛散防止のため、カーテンを閉めておくと安全性が高まります。
停電時に「蓄電池」や「モバイルバッテリー」があると助かる!
蓄電池があると停電時に助かる理由はいくつかあります。
なにより、停電しても普段と変わらない生活が送れるので、いざというときも安心ですよね。
電力の確保
停電が発生しても、蓄電池に充電された電力を使うことで照明や家電を継続して使用できるため、普段と変わらない生活を送ることができます。
冷蔵庫や通信機器の維持
食材の保存や情報収集のために、冷蔵庫やスマホ、Wi-Fiルーターを動かし続けることができます。
医療機器の安定供給
電気が必要な医療機器(CPAP、酸素濃縮器など)を使用している場合、生命維持に関わる重要な電力供給が可能です。
災害時の自立した電源確保
太陽光発電と組み合わせれば昼間は発電→蓄電、夜間はその電気を使うことで長期的な停電にも対応可能!
電力会社の復旧を待たずに生活できる
復旧まで数時間~数日かかることもあるため、エネルギーの独立性があると生活の質が大きく変わります。
まとめ
台風による停電は、事前の準備や備えが重要だということがお分かりいただけたかと思います。
そして停電は復旧まで時間がかかるため、蓄電池があると大いに助かりますよね。
蓄電池があれば、停電してもいつもどおりの生活を送ることができますし、
- 安全確保
- 安心して生活できる
というメリットも!
蓄電池の導入をお考えのかた、くわしく相談にのってほしいという方は、
ぜひ「エネシス静岡」におまかせください!
「安心して蓄電池を購入したい」
「わかりやすく説明してほしい」
「我が家に合った蓄電池はどれか知りたい」
「商品選びや、補助金の申請までしっかりサポートしてほしい」
というご要望にも、しっかりお応えいたします^^
もちろん、要資格者も揃っているので、安心しておまかせください!
2025年度、蓄電池をご検討されているようでしたら、まずはお気軽に「エネシス静岡」までご相談を♪
最後までお読みくださり、ありがとうございました^^
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