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2025/10/03

経済産業省の「2019年問題」ってなに?太陽光と蓄電池がつなぐこれからの暮らしについて

経済産業省の「2019年問題」ってなに?太陽光と蓄電池がつなぐこれからの暮らしについて 画像

浜松市で「家庭用蓄電池の導入」をご検討中のみなさん こんにちは、エネシス静岡です!

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます^^

 

 

「太陽光発電って、もう終わりなの?」

「蓄電池って、ほんとうに必要?」

そんな声を耳にすることが増えたのは、2019年を境に、太陽光発電を取り巻く環境が大きく変わったからかもしれません。

 

 

この変化のきっかけとなったのが、経済産業省が提起した「2019年問題」。

ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、これは「これからの日本、どう生きていく?」という問いかけでもあるんです。

 

 

今回は、そんな経済産業省の2019年問題についてと、太陽光と蓄電池がその問題にどう関連していくのかを、わかりやすく丁寧に解説していきます。

 

 

目次

1.そもそも「2019年問題」って何?

2.経済産業省が打ち出した「コネクテッド・インダストリーズ」とは?

3.そこで注目される「蓄電池」

4.ハイブリッド蓄電池のメリット

5.自家消費が当たり前になる時代へ

6.再生可能エネルギーと蓄電池の未来

7.まとめ

 

 

 

そもそも「2019年問題」って何?

2009年に始まった「固定価格買取制度(FIT)」は、太陽光などの再生可能エネルギーで発電した電気を、国が定めた価格で10年間買い取るという仕組みでした。

これによって、住宅用の太陽光発電が一気に普及しました。

 

 

でも2019年になると、その10年の買取期間が終了する家庭が出てきます。

これが「2019年問題」と呼ばれる理由です。

 

 

買取期間が終わると、電力会社が高い価格で電気を買ってくれる保証がなくなります。

売電価格は大きく下がり、場合によっては買い取ってもらえないことも...。

 

 

「せっかく太陽光を設置したのに、これからどうすればいいの?」

と不安になる方も多いのではないでしょうか。

  

  

  

経済産業省が打ち出した「コネクテッド・インダストリーズ」とは?

「Connected Industries(コネクテッド・インダストリーズ)」は、産業や人、情報がつながることで新しい価値を生み出そうという、経済産業省の未来への提案です。

簡単に言うと、「人・モノ・技術・情報がつながって、新しい価値を生み出すしくみ」のこと。

経済産業省が2017年に提唱した、日本版の“インダストリー4.0”とも言われています。

 

 

たとえば、工場の機械がセンサーでデータを集めて、AIが分析して、もっと効率よく動くようになる。

農業では、天気や土の状態をデータで管理して、収穫のタイミングを最適化する。

医療では、患者さんの情報を共有して、より早く正確な診断ができる。

そんなふうに、産業の枠を超えて「つながる」ことで、社会の課題を解決していこうという考え方です。

 

 

この考え方は、太陽光や蓄電池にもぴったり重なります。

たとえば、家庭や企業が太陽の力で電気をつくり、蓄電池にためて、必要なときに使う。

 

 

それだけでなく、地域の防災拠点として電力を分け合ったり、電気自動車と連携したり──エネルギーが人と人をつなぐ時代が、もう始まっているんです。

「つくる・ためる・つながる」

そんなエネルギーの循環が、やさしくて、たくましい暮らしを支えてくれる。

 

 

コネクテッドな未来は、きっと私たちのすぐそばにあります。

 

 

 

そこで注目される「蓄電池」

テスラ、蓄電池

そんな中で、太陽光発電の“次のステージ”として注目されているのが「蓄電池」です。

 

 

蓄電池があれば、昼間に太陽光で発電した電気をためて、夜や雨の日に使うことができます。

売るよりも、自分で使う「自家消費」に切り替えることで、電気代の節約にも◎。

さらに、災害時の停電対策としても心強い存在に!

 

 

最近は台風や地震による停電が増えているので、「もしもの時に電気が使える」という安心感は、何ものにも代えがたいですよね。

 

 

 

ハイブリッド蓄電池のメリット

太陽光

蓄電池の中でも、特におすすめなのが「ハイブリッド蓄電池」。

これは、太陽光発電のパワーコンディショナ(電気を変換する装置)と蓄電池の機能が一体になったタイプです。

 

 

太陽光発電のパワコンは、だいたい10年で交換時期を迎えます。

ちょうどFITの買取期間が終わるタイミングと重なるので、ハイブリッド蓄電池を導入することで、パワコンの交換費用を抑えることができるんです!

 

 

しかも、電気の変換ロスも少なく、効率よく電気を使えるというメリットも♪

「売る」から「ためて使う」へ...。

そんな暮らしの転換を、ハイブリッド蓄電池が後押ししてくれます。

 
 

 

自家消費が当たり前になる時代へ

エコキュート

経済産業省も「自家消費」の重要性を強調しています。

太陽光で発電した電気を、自分の家で使う。これが、これからのスタンダードになっていくのです。

 

 

蓄電池だけでなく、

●電気自動車(EV)

●V2H(EVから家に電気を供給する仕組み)

●エコキュート

なども、自家消費を高めるアイテムとして注目されています。

 

 

「電気を買う」から「電気をつくって使う」へ。

そんな暮らし方が、少しずつ広がってきています。

 

 

 

再生可能エネルギーと蓄電池の未来

EPCUBE

日本では、再生可能エネルギーの比率が年々増えていて、2030年にはその容量を世界全体で3倍にするという目標も掲げられています。

でも、太陽光や風力は天気に左右されるため、安定した電力供給には「ためる技術」が欠かせません。

そこで、蓄電池の役割がますます重要になってきているのです。

 

 

経済産業省は、家庭用・業務用・系統用の蓄電池に対して補助金を出すなど、導入支援を強化しています。

また、長時間の充放電が可能なナトリウム硫黄電池やレドックスフロー電池など、日本企業が強みを持つ技術も注目されています。

 

 

 

まとめ

「2019年問題」と聞くと、なんだか不安になるかもしれません。

でも、これは太陽光発電が“卒業”して、自立するタイミングだったのだと思います。

 

 

売電に頼るのではなく、自分でつくって、自分で使う。

災害にも備えながら、環境にもやさしい暮らしを選ぶ。

そんな未来への一歩を、蓄電池や太陽光がそっと支えてくれるのです。

 

 

もし今、太陽光発電の買取期間が終わりそうな方がいたら...

「これからどうしよう?」ではなく、「これからどう暮らしたい?」と問い直してみてください。

その答えのひとつに、蓄電池があるかもしれません。

 

 

太陽光の設置、蓄電池の導入を検討しているかた、くわしく相談にのってほしいという方は、

ぜひ「エネシス静岡」におまかせください!

 

 

 

「安心して蓄電池を購入したい」

「わかりやすく説明してほしい」

「我が家に合った蓄電池はどれか知りたい」

「商品選びや、補助金の申請までしっかりサポートしてほしい」

  

 

というご要望にも、しっかりお応えいたします^^

 

 

もちろん、要資格者も揃っているので、安心しておまかせください!

  

  

  

2025年度、蓄電池をご検討されているようでしたら、まずはお気軽に「エネシス静岡」までご相談を♪

  

最後までお読みくださり、ありがとうございました^^

  

  

  

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