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2025/07/07

「再エネ賦課金(ふかきん)」ってなに?電気代が高くなる理由と、私たちができることは?

「再エネ賦課金(ふかきん)」ってなに?電気代が高くなる理由と、私たちができることは? 画像

浜松市で「家庭用蓄電池の導入」をご検討中のみなさん こんにちは、エネシス静岡です!

 

 

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます^^

  

 

最近、電気代の明細を見ていて「再エネ賦課金(ふかきん)ってなんだろう…?」と気になったことはありませんか?

なんとなく聞いたことはあるけれど、内容まではよく知らないという方も多いかもしれません。

 

 

今回は、知っておくと電気代の仕組みがちょっと見えてくる「再エネ賦課金」について、できるだけやさしく解説していきます。

後半では、家庭でできる対策もご紹介しますね。

 

 

ぜひ最後までお読みください^^

 

 

目次

1.そもそも「再エネ賦課金」ってなに?

2.「再エネ賦課金の仕組みと計算方法をかんたんに解説」

3.2025年度の再エネ賦課金は過去最高に!

4.なぜ再エネ賦課金は上がるのか?

5.再エネ賦課金はいつまで続く?将来の見通しは?

6.負担を減らすには?私たちにできること

7.まとめ「制度を知ることが、未来の選択につながる」

 

 

 

そもそも「再エネ賦課金」ってなに?

「また電気代上がってる…」そんなときに、ふと目に入る“再エネ賦課金”という言葉。

聞きなれないこの言葉、何となくエコっぽいけど、実は毎月しっかり払っているものなんです!

 

 

再エネ賦課金とは、太陽光や風力などの「再生可能エネルギー」を増やすための“応援金”のようなもの。

日本では2012年から、再エネを安定して買い取る制度(FIT)が始まりました。

その買い取りにかかる費用を、電気を使う私たちみんなで少しずつ負担しているんです。

  

 

仕組みはシンプルだけど、年々金額が上がっているのも事実...。

だからこそ、「何のために払ってるんだろう?」と一度立ち止まって考えてみることが、未来のエネルギーや暮らしを選ぶヒントになるのかもしれません。

 

 

 

「再エネ賦課金の仕組みと計算方法をかんたんに解説」

電気料金の中に、こっそり入り込んでいる「再エネ賦課金」。

実はこれ、仕組みを知ればそこまで難しくないんです!

 

 

まず、再エネ賦課金は太陽光や風力などの再生可能エネルギーを支える“応援金”

電力会社が決まった価格で再エネを買い取る制度(FIT)のもと、その費用を電気を使う私たちが少しずつ分担しています。

  

  

計算方法はとてもシンプルで、

再エネ賦課金単価 × 電気使用量(kWh)

たとえば、1か月に300kWh使っていて、単価が3.98円なら…

300 × 3.98 = 1,194円

 

 

この金額が、再エネを支えるために私たちが払っている応援金です。

知らないと「なんで高くなるの?」と不安になるけれど、知ってみると「ちゃんと理由があるんだな」と見方が少し変わってきますよね♪

 

 

 

2025年度の再エネ賦課金は過去最高に!

2025年度の再エネ賦課金、なんと1kWhあたり3.98円に。

これは過去最高の水準なんだそうです。

 

 

前の年(2024年度)から比べると約14%もアップしていて、正直ちょっとギョッとしてしまいました。

「また電気代が上がってる…」と感じるのは当然ですよね。

 

 

でも背景を知ってみると、太陽光や風力といったクリーンエネルギーを支えるための“応援金”として、私たち一人ひとりが参加している側面もあるんですよね。

負担が増えるのはつらいもの。

だからこそ、「これって何に使われているの?」と立ち止まることは、納得感や前向きな選択につながる第一歩かもしれません!

 

 

 

なぜ再エネ賦課金は上がるのか?

実は、再エネ賦課金が上がる背景にはいくつかの要因があります。

ひとつは再生可能エネルギーの導入が広がっていること。

 

 

太陽光や風力発電が増えるほど、電力会社が買い取る金額も多くなり、結果としてその費用が私たちの電気代にのってきます。

 

もうひとつは、電力市場の価格が下がっていること。

本来なら節約できるはずの「回避可能費用」が減ってしまい、補う分が増えているのが実情です。

  

  

  

再エネ賦課金はいつまで続く?将来の見通しは?

毎月じわじわと上がっていく電気代、その背景にある再エネ賦課金。

終わりが見えないと、ちょっと気が重くなってしまいますよね。

 

実は今後、状況が少しずつ変わっていく見通しもあります。

 

 

再エネ賦課金の負担が大きくなっている理由のひとつに「FIT制度(固定価格買取制度)」がありますが、この制度の対象となっている発電設備は、2030年前後から次第に終了時期を迎えていきます。

 

 

そのため、2030年以降は賦課金の単価が緩やかに下がる可能性があるという見方も。

政府や専門家の間でも、「これ以上の急激な上昇は避けたい」という方針は共有されているようです。

 

 

とはいえ、市場の変化や政策次第で予想は大きく変わるもの。「いつまで続くか」は確定ではありません。

でも、制度がどう動くのか知っておくことで、家計を守る選択肢も広がっていくはずです!

 

 

 

負担を減らすには?私たちにできること

再エネ賦課金の仕組みを知ると、

「応援の気持ちはあるけれど、家計はやっぱり厳しいな…」

と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

   

 

そんなときは、無理のない範囲で“できること”を少しずつ取り入れてみるのがおすすめです。

たとえば、電気の使い方を見直してみる。

冷蔵庫やエアコンなど、年中フル稼働する家電を省エネタイプに替えるだけでも、電気の使用量が大きく変わってきます。

 

 「こまめに電気を消す」という定番のやり方も、意外と効果的なんですよ♪

 

 

そして最近は、「太陽光発電を初期費用なしで導入できるPPA(電力購入契約)」という選択肢も登場しています。

屋根のあるおうちであれば、自家消費分は賦課金の対象外になるので、負担がグッと減ることも。

 

 

ほかにも、電力会社によっては時間帯割引やお得なプランを用意していることもあるので、見直してみる価値ありです。

 

 

大切なのは、「できること」から始めてみること。

すべてを完璧にこなそうとしなくても、日々の中に取り入れられるヒントはたくさんありますよ!

 

 

 

まとめ「制度を知ることが、未来の選択につながる」

「再エネ賦課金」と聞くと、なんだか難しくて、ちょっと遠い世界の話に感じていたかもしれません。

でも、こうして少しずつ仕組みや背景を知っていくと、私たちの暮らしとちゃんとつながっていることに気づきます。

 

 

確かに、電気代が上がるのは嬉しいことではありません。

でもその中には、“未来のエネルギーのかたち”を支える想いも込められている。

 

だからこそ、ただ「高くなった…」と受け入れるのではなく、

「自分にできることは何かあるかな?」

と、ひと呼吸おいて考えてみることが大切ですね。

 

 

再エネ賦課金という制度は、未来のエネルギーのあり方を支える、大切な土台のひとつです。

 

 

私たちは、その制度の先にある「自分のエネルギーを自分で選べる暮らし」を、もっと身近なものにしていきたいと考えています。

「高いから仕方ない」ではなく、「自分たちで変えていけるかもしれない」。

太陽光や蓄電池が、その一歩を後押しできる存在であれば、こんなにうれしいことはありません!

 

 

 

蓄電池の導入をお考えのかた、くわしく相談にのってほしいという方は、

ぜひ「エネシス静岡」におまかせください!

 

 

 

「安心して蓄電池を購入したい」

「わかりやすく説明してほしい」

「我が家に合った蓄電池はどれか知りたい」

「商品選びや、補助金の申請までしっかりサポートしてほしい」

  

 

というご要望にも、しっかりお応えいたします^^

 

 

もちろん、要資格者も揃っているので、安心しておまかせください!

  

  

  

2025年度、蓄電池をご検討されているようでしたら、まずはお気軽に「エネシス静岡」までご相談を♪

  

最後までお読みくださり、ありがとうございました^^

  

  

  

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