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2025/08/05

災害に強くて光熱費も節約!「蓄電池」と「エネファーム」併用でできることは?

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浜松市で「家庭用蓄電池の導入」をご検討中のみなさん こんにちは、エネシス静岡です!

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます^^

電気代の高騰、災害リスクの増加、環境意識の高まり...

これらの背景から、家庭でのエネルギー自給自足への関心が急速に高まっています!

 

 

そんな中、注目されているのが「蓄電池」と「エネファーム」の導入です。

 

両者は一見、似たような印象を持たれがちですが、実は役割も仕組みもまったく異なるんです。

 

 

今回は、蓄電池とエネファームの違いを明確にしながら、それぞれのメリット・デメリット、そして併用による相乗効果について詳しく解説いたします!

 

目次

1.蓄電池とは?電気を“貯める”装置

2.エネファームとは?ガスで発電する家庭用燃料電池

3.蓄電池とエネファームの違いを整理

4.併用することで得られる相乗効果

5.導入時の注意点とポイント

6.まとめ

 

 

 

蓄電池とは?電気を“貯める”装置

蓄電池

蓄電池は、太陽光発電や電力会社から得た電気を蓄えて必要なときに使用できる装置です。

 

 

「電気を作る」のではなく、「貯める」ことが本質!

特に夜間の安価な電力を蓄えて昼間に使うことで光熱費削減に貢献します。

 

 

蓄電池の主な特徴

・発電機能はなく、既存の電力を蓄える

・太陽光発電と組み合わせると自家消費率アップ

・停電時でも蓄電した電力を利用できる

 

 

蓄電池導入のメリット

・電気代の節約(年間約8万円の削減例あり)

・非常用電源として災害時も安心

・CO₂排出の抑制により環境貢献

 

 

蓄電池導入のデメリット

・初期費用が高額(約150〜300万円)

・設置場所の確保が必要

・バッテリーは経年劣化し性能が低下

 

 

 

エネファームとは?ガスで発電する家庭用燃料電池

エネファームは、都市ガスやLPガスを使って水素を取り出し、酸素と化学反応させて電気と熱を生み出す装置です。

発電と同時に給湯もできるため、効率的なエネルギー利用が可能!

特にガス供給が途絶えなければ、停電時でも発電できる点が大きな魅力です。

 

 

エネファームの主な特徴

・発電機能あり:ガスと空気で電気を作る

・給湯機能付き:発電時の熱を利用してお湯を沸かす

・停電時でも稼働可能:ガス供給があれば発電継続

 

 

エネファーム導入のメリット

・発電と給湯を同時に行える

・災害時の電力・給湯確保に有効

・光熱費の削減(年間約7万円の削減例あり)

  

  

エネファーム導入のデメリット

・初期費用が高額(約100万〜200万円)

・設置スペースが必要

・プロパンガス利用時はコスト増の可能性

 

 

 

蓄電池とエネファームの違いを整理

蓄電池は「電気を貯める」、エネファームは「電気を作る」装置であり、役割が明確に異なります。

それぞれの特徴をわかりやすく比較してご紹介します。

比較項目 蓄電池 エネファーム
主な機能 電気を“貯める” ガスで電気を“つくる”+発電時の熱で“お湯を沸かす”
発電機能 なし(外部から供給された電気を蓄える) あり(都市ガスやLPガス+空気で発電)
蓄電機能 あり(夜間電力や太陽光発電を蓄える) なし(発電した電気は即時使用)
給湯機能 なし あり(発電時の熱を利用)
停電地の対応 充電済みなら使用可能 ガス供給があれば発電可能
初期費用 約150万〜300万円 約100万〜200万円
設置スペース 屋外または屋内に蓄電ユニットが必要 屋外に燃料電池ユニット+貯湯ユニットが必要
環境貢献 CO₂排出を抑制(再生可能エネルギーと連携) 発電効率が高く、熱も有効活用

蓄電池は「電気を貯める」装置で、太陽光発電や夜間電力と組み合わせることで、電気代削減や災害時の備えに有効。

エネファームは「電気をつくる」装置で、ガスを使って発電しながら給湯もできる効率的なエネルギーシステム。

 

 

両者を併用することで、発電した電力を蓄えて効率的に使えるようになり、光熱費のさらなる削減や災害時の安心感が高まります!

 

 

併用することで得られる相乗効果

蓄電池

蓄電池とエネファームを併用することで、発電した電力を蓄えて効率的に使用できるようになります。

特に太陽光発電が設置できない家庭では、エネファームの発電を蓄電池に貯めることで、電力の自給率を高めることが可能です!

 

 

組み合わせのメリット

・発電した電力を無駄なく蓄電

・停電時の電力供給力が向上

・光熱費のさらなる削減

・災害時の安心感が倍増

  

おすすめの組み合わせ例

・オール電化住宅:太陽光発電+蓄電池

・ガス併用住宅:エネファーム+蓄電池+太陽光発電

 

 

 

導入時の注意点とポイント

蓄電池とエネファーム導入には、以下の注意が必要です。

 

・併設の可否を確認:既存の太陽光発電や蓄電池とエネファームが連携可能か、販売店に確認しましょう。

・補助金制度の活用:自治体によっては補助金が出る場合もあるため、事前に調査を!

・設置スペースの確保:屋外に十分なスペースがあるか確認が必要です。

・ガスの種類に注意:都市ガスとプロパンガスではコストが異なるため、契約内容を確認しましょう。

 

 

 

まとめ

「蓄電池」と「エネファーム」は、それぞれ異なる機能を持ちながらも、組み合わせることで家庭のエネルギー自給率を大きく高めることができます。

災害時の備えとしても、日常の光熱費削減としても、非常に有効な選択肢です。

 

 

導入には初期費用がかかりますが、補助金制度や長期的な節約効果を考慮すれば、十分に検討する価値があります。

これからの暮らしは、「電気を買う」から「電気をつくる・ためる・使う」へ。

自立型エネルギー生活の第一歩として、蓄電池とエネファームの導入を考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

蓄電池とエネファーム導入をお考えのかた、くわしく相談にのってほしいという方は、

ぜひ「エネシス静岡」におまかせください!

 

 

 

「安心して蓄電池を購入したい」

「わかりやすく説明してほしい」

「我が家に合った蓄電池はどれか知りたい」

「商品選びや、補助金の申請までしっかりサポートしてほしい」

  

 

というご要望にも、しっかりお応えいたします^^

 

 

もちろん、要資格者も揃っているので、安心しておまかせください!

  

  

  

2025年度、蓄電池をご検討されているようでしたら、まずはお気軽に「エネシス静岡」までご相談を♪

  

最後までお読みくださり、ありがとうございました^^

  

  

  

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